目次
マイナスイオンドライヤーとは?
最近ではよく耳にするマイナスイオンドライヤー。
マイナスイオンドライヤーとはマイナスイオンを発生させることができるドライヤーのことをいいます。
最近ではドライヤーと言えばマイナスイオンがついているのが当たり前のようにもなっています。
なぜマイナスイオンドライヤーが主流になったのでしょうか。
またマイナスイオンドライヤーは通常のドライヤーと何が違うのでしょうか。
出典https://beauty-air.jp/ion-hairdryer
マイナスイオンドライヤーの仕組み
実際にマイナスイオンドライヤーはどのような仕組みでマイナスイオンを出すことができているのでしょうか。
マイナスイオンドライヤーは空気中の水分をマイナスイオンに変えて風と共に出すことができます。
空気中の水分をマイナスイオンにするのは、髪の毛に吸着しやすくするためです。
髪の毛を乾かすことをメインで考えられているのではなく、逆に一気に乾燥をさせることを避けながら保湿しながら乾かしていくので、通常のドライヤーよりも髪の毛を乾かすのは時間がかかると言われています。
出典https://hairhapi.com/articles/SylJT7Do
しかし、最近のモデルでは勢いもしっかりとあるマイナスイオンドライヤーも発売されているのでそこまで時間が多くかかるわけでは無いようです。
そしてマイナスイオンドライヤーを使うと髪の毛の理想的な水分量と言われる、水分量10%の状態に仕上げることができると言うのです。
潤いや手触りやまとまりなのが良くなると言われています。これがマイナスイオンドライヤーの特徴です。
マイナスイオンって?
一般的にマイナスイオンと言うとマイナスの電気を帯びた微粒子のことを指すそうです。
実は正式な定義や見解は無いようです。
マイナスイオンとは約25年前に商業的な意味合いで作られた造語だそうで、マイナスイオンによる身体への効果や効能の多くは科学的実証はないと言われています。
出典https://tiful.jp/hair/article/bc-1/mc-70/sc-19/writing-000119/
以上のようにマイナスイオンは科学的実証がないものとわかりました。
ではマイナスイオンは全く信頼できないものなのでしょうか。
実はマイナスイオンのドライヤーは科学的根拠は無いものの、実際に継続して使うと手触りが良くなったりまとまりが良くなったと言う口コミは多く存在しているのです。
なのできちんとした証拠がなければ信用できない人にはオススメできませんが、髪の毛が良くなるなら特に理由は問わないと言う人であればお勧めできるでしょう。
マイナスイオンの実際は?
先ほど書いたように科学的な証拠や物理的な証拠は明確に存在していません。
なので効果があると公言はできないのです。
しかし口コミやモニターによるレポートでは髪の毛の改善を実感している人は少なくはありません。
実際に初めてマイナスイオンドライヤーが発売されてから20年以上経っていますが、いまだにマイナスイオンを売りにしている商品が発売されていますマイナスイオンの人気もなかなか下がらないのも事実です。
出典http://bodyjack.jp/2015/06/
マイナスイオンの効果
マイナスイオンの効果としてはマイナスイオンを帯びた微粒子の水分子がキューティクルの隙間から髪の毛の内部に浸透して、髪の毛の理想的な水分量である水分量10%を維持してくれます。
そうすることでプラスの静電気を中和し髪の毛の表面をコーティングして指通りがアップしたりまとまりが良くなったりといった効果を得ることができるようです。
出典http://www.mckey.jp/dryer/
広がりが抑えられる
髪の毛にはわずかではありますがプラスのイオンが帯電していると考えられています。
これによって静電気が発生しやすいといえます。
そこにマイナスイオンを与えると髪の毛に帯電しているプラスとマイナスが中和されて静電気を抑えることが可能です。
このようにマイナスイオンはプラスとくっついて静電気を抑えることで髪の毛の広がりを抑えられると言えるでしょう。
出典http://bello.red/dryer-top3/2015/05/06/
綺麗な髪にドライヤーは欠かせません
ドライヤーの熱は髪の毛にダメージを与えてしまうことであったり、毎日ドライヤーをするのがめんどくさかったりと、きちんと髪の毛を乾かさずに自然に乾くのを待っている人も多いのではないでしょうか。
しかしきちんと乾かさずに出てしまうと髪の毛のダメージにつながります。
きれいな髪の毛を維持するためにはドライヤーは必要不可欠なものです。
さらに最近では色々な機能のついたドライヤーが発売されています。
出典http://t18stellamaris.com/best-dryer-ranking
正しいドライヤーの使い方を理解しましょう
髪の毛が熱に弱いと言うのは本当のことです。
髪の毛の表面の温度が100℃を越えると髪の毛はダメージを受けてしまいます。
そしてドライヤーは一般的に噴出口の近くで100℃から140℃まで温度が上がります。
しかしドライヤーは15センチ以上離して使うものです。
なので実際に髪の毛の表面の温度は100度までは上がらないので大丈夫です。
出典https://greenbuildingsbc.com/hair-growth-for-woman/how-to-use-dryer/
それよりも自然乾燥で乾かしたほうが実は髪の毛には悪いと言われています。
何故かと言うと髪の毛が濡れたままの状態でいるとキューティクルが開いたままの状態でダメージを受けやすくなっているのです。
濡れている状態で摩擦を受けてしまうとキューティクルが剥がれて髪の毛を痛めてしまいます。
髪の毛をきれいにするためにはドライヤーをしっかり使うようにしましょう。
髪にハリコシが無い…ボリュームが欲しい…それは頭皮に原因があります。
髪に元気がなくなっている方は、頭皮環境に原因があります。特に30代を超えると髪年齢はどんどん衰えてきます。そのままほおっておくと、最悪の場合薄毛になってしまうことも。
本当に頭皮の事を考えたシャンプーで早めのケアを心がけるといいですね。
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ケフトルアーユルヴェーダ |