【比較】縮毛矯正とストパーの違いって？持続期間と費用

ストパーをするべきなのか、縮毛強制をするべきなのか

美容室のメニューの中にはストパーと呼ばれるストレートパーマと縮毛矯正と呼ばれるものがあります。

両方とも髪の毛をまっすぐとストレートにする技術なのですがこの2つにはどういった違いがあるのでしょうか。

よくわからずにオーダーしていたりはしませんか？

実はストパーと縮毛矯正には大きな違いがあるのです。

これを知ってるのと知ってないのとでは大きな違いがありますので参考にしてみてはいかがでしょうか。

縮毛矯正とストレートパーマの違いは？よく耳にするこの２つの技術の違いはどこにあるのでしょうか？

出典http://www.hair-i9.com/reform.html

ストパーとは

まずはストレートパーマについてですがストパーに関しては勘違いしている人も多いようです。

実はストパーはあくまでパーマですので癖を少し緩くさせたりパーマをあてた髪の毛をまっすぐの状態に戻したりするために使われます。

基本的にパーマと同じような作用で髪の毛の形を変えるので癖が強い人の髪の毛をまっすぐにすることができません。

しかしその分ダメージも少なく比較的手軽に手がだしやすいようになっています。

例えばもともとストレートだけどパーマをあててストレートの状態に戻したい人にオススメです。

さらに癖があったとしても少し癖を弱くさせたりしたり、膨らみやすい髪の毛のボリュームを抑えたりなど、完全にまっすぐにはしないけど収まりを良くするために使われたりする場合もあります。

ストパーはまっすぐにしすぎないストパーはまっすぐにすすぎずに、収まりを良くしたりするときにオススメ！

出典http://www.afloat.co.jp/hair_catalog/hairstyle/detail/4222

縮毛矯正とは

ストレートパーマに対して縮毛矯正とは薬を使って結合をコントロールするのは一緒です。

しかし大きな違いはストレートアイロンを使って癖を伸ばすといったところが決定的ではないでしょうか。

大きな違いはストレートアイロンですストレートアイロンで熱を入れるかどうかが大きな違いです！

出典http://aspirationiron.com/products/lpsi.html

180度のアイロンを使うことによってくせ毛特有のねじれ等を髪の毛の中身のタンパク質のレベルでまっすぐにするのが縮毛矯正です。

最近ではかなり薬剤が良くなって来ているので頑固なくせ毛でもきれいなサラサラヘアーにすることが可能です。

そして縮毛矯正の大きなポイントとしては施術する美容師さんによって仕上がりが大きく変わると言うことです。

縮毛矯正に関しては薬剤選定も重要ですがアイロンを使って癖を伸ばすときの力の入れ加減や熱のあて加減等によって仕上がりが大きく変わってきてしまうのです。

なので縮毛矯正をする場合は腕の良い美容師さんを選ぶようにすると失敗は少ないと考えられます。

ストパーと縮毛矯正の違い

①料金

ストレートパーマと縮毛矯正の大きな違いの1つはやはり料金なのではないでしょうか。

ストレートパーマは薬をつけて流してもう一度薬をつければ終わります。

それに引き換え縮毛矯正に関してはアイロンを入れる時間がプラスされるのでその間美容師さんが1人つきっきりになってアイロンを入れる形になります。

そうすると小一時間、美容師さんがつきっきりになる人件費が上乗せされるので縮毛矯正は値段を高くしないとお店としては苦しくなってしまうのです。

縮毛矯正は時間がかかりますアイロンの時間はつきっきりなので時間がかかりますね！

出典https://www.youtube.com/watch?v=_4p2b0yQmnk

一般的にストパーは通常のパーマと同じような値段でやっているのに対して縮毛矯正は1.5倍から2倍ほどの値段でやっているサロンが多いようです。

②時間

先ほども書いたように縮毛矯正はストパーにかかる時間プラス、アイロンを入れる時間がかかります。

ストパーであれば2時間程度で終わりますが縮毛矯正になると3時間ほどかかるのが一般的です。

またクセが強いと薬を塗って置いておく時間が長かったりアイロンをいる時間が長くなってしまうので3時間よりも超えてしまう場合も少なからずあります。

時間にも大きな違いがストパーか縮毛矯正かでは1時間も変わってきます！

出典http://e-tsa.info/

③持続期間

ストパーも縮毛矯正もいちどあてると、ストレートが続くのが本来の一般的な考えです。

しかしストパーは時間がたつと広がってくるイメージがあります。

それは普通のパーマと同じように時間をかけて髪の毛がもともと持っているくせに戻って行こうとしているからです。

ストパーに対して縮毛矯正であればタンパク質の形がストレートになっているので癖が戻る事はありません。

なのでストレートパーマは2ヶ月から3ヶ月ほどで少しずつ元通りの状態に戻っていくのに対して、縮毛矯正であれば一度あてたところはずっとまっすぐで維持できます。

持続時間もかわってきます。ストレートでいれる期間もかわってきます！

出典https://www.amazon.co.jp/

④ダメージ

ダメージに関しては縮毛矯正はストパーで受けるダメージプラス、アイロンで受けるダメージもあります。

実は縮毛矯正が美容室の中で1番ダメージする可能性があるメニューなのです。

熱のダメージは想像以上に大きいもので、過度にやりすぎてしまうと縮毛矯正を当てた上からパーマがあったりなかったり、最悪の場合は髪の毛がチリチリになってしまいます。

この辺の見極めも美容師さんの腕が重要になってきますので、美容師さんと相談して縮毛矯正じゃないといけないのかストパーで対応できるのかは、意見を聞いてから決めるようにしましょう。

ダメージも大きく違いますとくに縮毛矯正はダメージが大きいので要注意！

出典http://chezmoi-hair.net/3199

まとめ

両方とも髪の毛をまっすぐにするストレートパーマと縮毛矯正ですが髪の毛にかかる負担と時間と金額は大きく変わってきます。

自分にはどちらが必要なのかしっかりと美容師さんと相談してから決めるようにしましょう。

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髪に元気がなくなっている方は、頭皮環境に原因があります。特に30代を超えると髪年齢はどんどん衰えてきます。そのままほおっておくと、最悪の場合薄毛になってしまうことも。

本当に頭皮の事を考えたシャンプーで早めのケアを心がけるといいですね。

ケフトルアーユルヴェーダ