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ショック!髪が薄くなってきた・・・
10代20代なのに髪が薄くなってきた・・・というは人は若年生脱毛の可能性があります。
若いうちに薄毛になってしまうと精神的ダメージも大きいですよね。
早く治すためにもまずは原因を知ることから始めましょう。
若年性脱毛は女性でも起こる
ハゲや薄毛というと、男性のイメージがありますよね。
ですが、女性でも、そして若くても薄毛になることはあります。
女性の薄毛は、加齢により薄毛になるもの、産後の一時的な脱毛、更年期障害による脱毛がありますが、10~20代ではどんな原因で薄毛になってしまうのでしょうか。
どうして若年性脱毛になるの?
年齢を重ねると薄毛になる人も増え、原因もほぼ女性ホルモンの減少に限られてくるのですが、若年性脱毛の場合はどのような原因が考えられるのでしょうか。
ホルモンバランスの乱れ
更年期の薄毛や加齢による薄毛と共通していますが、若いうちは女性ホルモンの分泌が不安定なためちょっとしたきっかけで抜け毛が増えたりすることがあります。
女性ホルモンのバランスが乱れると薄毛になるのは、そもそも女性ホルモンには髪を長くさせる効果があり、髪のサイクルである毛周期の、髪が伸びる成長期という時期を長くしてくれるので、女性ホルモンが減少すると髪が成長しない期間に突入してしまい、薄毛になります。
極度なダイエット
食事制限や、一時期ブームになったファスティングなどで栄養が十分に摂れていない場合も薄毛になりやすくなります。
ダイエットをしている方で、最近髪が伸びにくくなったな・・・と思ったり、爪が伸びにくくなったりしたら、栄養不足のサインですので薄毛の危険があります。
身体に取り入れる栄養は、まず臓器などに届けられるため髪は優先順位が低く、栄養をとってもすぐに髪に反映されにくいです。ただでさえ栄養がいきわたりにくい髪ですから、ダイエット中でも影響しない、カロリーの低いサプリメントやプロテインなどで補給しましょう。
過度なストレス
ストレスで薄毛になるのは想像しやすいですが、どうして薄毛に関係するのかというと、ストレスを感じると、髪の生成に必要な亜鉛が消費されてしまうため髪の栄養を取られてしまうのです。
特に、白髪が増えてきた人、もともと白髪が多い人は、ストレスで亜鉛が消費されやすい体質なので抜け毛にも注意が必要です。
また、ストレスによりアドレナリンが出すぎてしまうと皮脂がたくさん分泌されるようになります。皮脂が必要以上に多いと角栓となって毛穴につまって頭皮環境が悪化してしまいます。
若年性脱毛への対策は?
女性はちょっとしたきっかけで薄毛になってしまいます。
女性の薄毛の原因がわかってきたところで、どんな対策ができるのか見ていきましょう。
内側から対策
食事やサプリメントで女性ホルモンと同じような作用をするものを摂りましょう。大豆(イソフラボン)やプエラリアミリフィカなどが有名ですが、髪をつくるタンパク質、タンパク質を髪に変えやすくする亜鉛も一緒にとるとより効果的です。ちなみにタンパク質は肉・魚・大豆、亜鉛は玉子・牡蠣・ゴマなどに含まれているので、ダイエットをしていてもたまには髪のためにタンパク質や亜鉛をとってあげましょう。
また、ピルは人工的に女性ホルモンの量を変えるもので、自然な女性ホルモン量が乱れてしまうため、ピルの服用中に薄毛になったら一旦服用をやめてみるのも手です。やめる時も、一気に止めてしまうとそれも抜け毛の原因になるので少しずつ服用する数を少なくしていきましょう。
ヘアスタイルを変える
女性の薄毛には牽引性脱毛というものがあり、いつも髪を引っ張っていたり、ずっと同じ分け目でいたりすると地肌が見えてきてしまう薄毛なのですが、こういう薄毛の場合は分け目を変えたりしばるのをやめたりすると改善することが多いです。
カラーリングは、液剤が頭皮につくことでえうう皮環境が悪化し薄毛の原因になります。一般的には、染めるのは理想的には2~3ヶ月のペースと言われています。
染めたいけど薄毛も気になるという人はセルフでやると頭皮にかかりやすいので、美容室でプロに染めてもらうようにしましょう。
ヘアケアに気を使う
シャンプーなど普段のヘアケア製品を見直してみましょう。
シャンプーは洗浄力がマイルドなものを選ぶこと重要です。アミノ酸系シャンプーやココイルグルタミン酸が主成分のものは髪にやさしいタイプですので、今使っているシャンプーを見直してみましょう。
また、シャンプーやワックスには界面活性剤が含まれておりこれが毛穴に詰まると薄毛の原因になりますので、すすぎを十分にしましょう。また、週に1~2度の間隔で頭皮クレンジングをしてあげるものおすすめです。美容室でクレンジングシャンプーをしてもらうのもいいですし、自宅で炭酸水シャンプーをするのもコストが抑えつつできます。
【活用法】炭酸水を髪に使ったら薄毛対策になる?
薄毛が気になって仕方がない、かなり薄毛が進行してしまっているという人は、育毛剤を使ってみるのもおすすめです。
育毛剤は男性が使うイメージがありますが、女性用向けの育毛剤もあります。そして、男性向けに見えるものでもよく見たら男女兼用と表記があったりします。
ただ、女性が使えない・使ってはいけない育毛剤もあります。男性向け発毛薬として人気のプロペシアは女性が触っただけでも体に悪影響が出ると言われており、特に妊娠中はプロペシアで胎児に異常が出た事例があり非常に危険です。また、ミノキシジルも、発毛効果が高いのですが髪だけではなく体毛が濃くなったりむくみやすくなったりして女性には適していません。
育毛剤はドラッグストア、インターネット通販などでも気軽に買えます。
まず自分の生活を見直してみよう!
女性は男性より薄毛になりにくいのですが、女性ホルモンの変化や髪のトラブルなどちょっとしたことが薄毛の原因になってしまいます。
もともと女性は男性に比べ髪が伸びやすく増えやすい体質ですし、若いうちの方が新陳代謝もよく地肌もやわらかいので回復が早いので、早めの対策でもとの状態を取り戻すことは可能です!
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