【発見】髪の毛の寿命を伸ばすことがハゲ対策になるらしい！

髪の毛の寿命は何年くらい？

髪の毛は一般的に、生まれてから抜け落ちるまでに3～6年ほどかかると言われており、これが髪の毛の寿命とされています。
頭皮には10万本もの髪の毛があり、健康な頭皮では日に50～100本髪の毛が抜け落ちると言われています。
また、薄毛になりやすい人は髪の毛の成長期が短い場合が多く、この成長期間が髪の毛の寿命につながっていきます。

髪の毛の成長サイクルって？

引用：スキンケア大学

髪の毛の寿命が短いとハゲる？

髪の毛は、寿命が長くなればなるほど太く長くなるので、見た目もフサフサな状態になります。
反対に寿命が短く、つまり成長期が短くなると、髪の毛は太く長くなる前に抜けてしまいます。短い成長期で育った弱々しい髪の毛が増えると抜け毛が増え、薄毛になります。

出展:http://ikumoukachou.com

あなたは大丈夫？　髪の毛の寿命を縮める習慣

頭皮は常にストレスにさらされているデリケートな部位ですので、ちょっとした習慣が髪の毛の寿命を短くしてしまいます。
普段の生活で、あなたが当てはまるものはありませんか？

◆朝シャン派である

朝、時間が無いからささっと洗っていると、十分に汚れを落としきれていない可能性が高いです。さらに乾かす時間も不十分のまま外出すると、生乾きの状態で外気に触れるため頭皮に雑菌が繁殖し、頭皮が不衛生な状態になります。　また、十分に皮脂が出きっていないうちに外に出ると、脂の保護膜が無い分、紫外線のダメージをダイレクトに受けることになり、乾燥や血行不良を引き起こしてしまいます。

◆ストレスフルな生活を送っている

毎日忙しくしていると、夜更かしをしてしまったりお酒をたくさん飲んでしまったりと、不摂生しがちです。
不規則な生活をしていると自律神経が乱れてしまうため、全身の血流が悪くなります。血行不良は薄毛の大きな原因ですので、睡眠時間を確保するなどして生活習慣を改めてみましょう。
また頭皮に必要な"ケラチン"などのタンパク質などの栄養は食事からとるものなので、栄養が偏った食事も毛髪の成長に悪影響を及ぼします。

◆冷房・暖房をつけっぱなしにしている

エアコンなどをずっとつけっぱなしにしていると、室内の空気が乾燥します。
乾燥すると油分を補充しようとして皮脂分泌が過剰になり、多すぎる皮脂が毛穴に詰まることで、頭皮環境が悪化してしやすくなります。
また、乾燥して毛髪の水分が失われると、髪の毛の表面を覆っている薄い細胞の膜、"キューティクル"がはがれ易くなります。その結果、枝毛が増え、抜け毛につながってしまいます。

髪の寿命を延ばす為の3つの習慣

髪の毛の寿命が短いと、その分毛髪が成長する期間が短くなるのでか弱い毛ばかり増えてしまいます。
フサフサな状態にするために今からできる対策をご紹介します！

◆食事

髪の毛を構成する主成分に"ケラチン"がありますが、これはタンパク質です。
髪の毛を生成する力となるタンパク質を積極的に摂取していきましょう！　タンパク質は、魚や大豆に多く含まれます。
また、タンパク質の他にも頭皮に必要な栄養にはこのようなものがあります。

・ビタミンB群＜細胞をイキイキさせる＞→レバー、うなぎ、根菜類
・ビタミンC＜発毛の栄養源＞→イチゴ、かんきつ類、緑黄色野菜
・イソフラボン＜男性ホルモン調整＞→大豆

長寿な髪の毛を増やしてフサフサに！

いかかでしたか？
薄毛対策のために髪の毛の寿命を延ばす！という発想はちょっと意外だったかもしれませんね。
でも、髪の毛は伸びれば伸びるほど太く・長くなるので、フサフサなヘアスタイルを手に入れるためには髪の毛の寿命を延ばすことが大切なのです！

今回ご紹介した対策は普段の生活の中で出来ることが多いので、今日から実践して抜け毛を減らしていきましょう！

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