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髪の毛

【自己診断】髪が傷んでいるかチェック!予防のヘアケアで抜け毛を防ごう!

髪の毛のダメージは、それが直接薄毛に繋がったりということはありませんが、見栄えが悪く、気持ちが悪いですよね。なので、この記事に書いてあるようなケア方法を実践してて頭皮のダメージを少しでも抑えるようにしていくと良いでしょう。

髪の毛はとってもデリケートにできています。しかも、髪の毛はそれ自体では再生する能力を持たないので、一度ダメージを受けてしまうと、それが回復するということはありません。そのため必要以上に外気に触れたり、パーマやカラーリングを繰り返したりすると、外からは一見健康そうに見えていたとしても、はその内部にはダメージが蓄積されているのです。まずは自分の髪の毛の傷みのレベルをチェックしましょう。するとその後の対処もしやすくなります。今回は、髪の毛の傷み具合をセルフチェックできるようなポイントをご紹介します。

髪の毛のダメージをセルフチェックできる?


艶のある健康的な髪の毛が理想の髪の毛です。この記事を読んでいるあなたの髪の毛はどうですか?髪の毛はそれ自体では再生することができないので、一度傷みが発生すると、それは蓄積されていきます。ダメージが繰り返されると、どんどん悪化してその傷みが目立つようになってくることも多いです。今回は、自分の髪の毛の傷みの状況をセルフチェックするためのポイントを5つ紹介しますのでぜひチェックしてみてください。
「最近髪が傷んでいるな」そのように悩んでいる人はいませんか?エアコンの風による乾燥や、ヘアアイロンのかけすぎ、紫外線、など髪の毛は毎日生活しているだけで、様々なダメージを受けます。一見ダメージのない健康的な髪の毛に見えていたとしても、実は傷んでいることが多いです。その傷みが表面化しておかしいな、と感じた頃にはもうすでにかなり傷みは進行してしまっているという場合が多いです。そういった髪の毛のダメージに早くから気付くためには普段からセレクトこの方法を使ってセルフチェックすることが大切です。

なぜ髪の毛のダメージを気にしなければいけないのか?


髪の毛の内部が多少傷んでいたとしても、「見た目が健康だったらそれでいいじゃないか」と思う人も多いと思います。しかし、それは大きな間違いです。まず、髪の毛にダメージがあるというのはどういう状態なのかを解説します。
髪の毛に傷みがある状態で、そのまま放置すると、その髪の毛はどうなってしまうのでしょうか。
髪の毛が傷んでいる状態は、キューティクルが破壊されているという状態のことを指します。
髪の毛というのは、外側をうろこ状に覆う「キューティクル」というものに守られています。しかし、パーマ液や、カラーリング剤、太陽の光、そして日々のスタイリングの時の摩擦などによってキューティクルがめくれ上がったり、剥がれてしまったりして損傷を受けることがあります。このキューティクルを破壊された状態のことを、「髪の毛が傷んでいる状態」といいます。キューティクルが破壊されると、髪の毛のツヤがなくなり、指どおりも滑らかではなくなります。
キューティクルは外側をしっかり守ってくれると同時に、髪の毛の内側にある栄養素であったり水分を保ってくれるという役割も果たします。このキューティクルというのは、開いたり閉じたりを繰り返しています。シャンプーをした直後など、髪の毛が濡れている時は、キューティクルは開いている状態になります。キューティクルが開いていると髪の毛の内部に存在する水分や栄養素が逃げていってしまう状態になります。さらに、日常生活や、部屋から喉によってキューティクルが傷むと開いたり閉じたりといった動きが正常にできなくなってしまい、開いた状態のまま固まってしまう場合すらあります。
このような状態では、キューティクルが髪の毛に必要な成分をまともに保持することができずに、髪の毛がパサパサの状態になり、ごわついた髪質になってしまうのです。

キューティクルが傷むとどうなる?

キューティクルがはがれると、それだけ髪の毛はもろくなるので、抜け毛や切れ毛にもつながってしまいます。そして水分が逃げてしまう分、髪の毛の乾燥が進みます。栄養もなく乾燥した髪の毛は、少しの衝撃によって切れたり、裂けたりしてしまいます。また、切れ毛というのは周辺の髪の毛の長さとなじまなくなってしまうので1本だけピンと飛び出てしまう、いわゆる「アホ毛」の状態になってしまいます。これはスタイリングをするときに非常に困りますよね。切れ毛や枝毛になった部分をハサミでカットするという方法もありますが、これは非常に手間がかかりますし、結局また伸びてきた時に同じ事を繰り返さなければいけません。
もともとダメージを受けないように、日常からのケアをしっかりしておけばそのようなことにはなりません。

髪の毛のダメージチェック5項目


髪の毛の傷みが良くないということはわかりいただけたでしょうか。自分の髪の毛のダメージの状況は自分で把握しておくことが大切です。そのため、この項目では髪の毛の傷みをセルフチェックする5つのポイントをご紹介します。ご自分の髪の毛の状態をこれと照らし合わせてチェックしてみてください。

枝毛やアホ毛がないか

これは最もわかりやすいチェック方法です。自分の髪の毛をぱっと見たときに、枝毛になっているものや切れ毛になっているもの、また1本だけとぴょんと飛び出た「アホ毛」になっているものがないかをチェックしてください。成長途中で不自然なところでプツンと切れてしまった髪の毛は、他の髪の毛になじまず、アホ毛になってしまうことがあります。また、切れ毛や枝毛が発生している髪の毛は乾燥した状態になっている証拠です。

髪の毛の指通りや光沢のチェック

髪の毛をブラッシングする時によく絡まったり詰まったりする場合、あるいは指通りが悪いと感じるようなことはありませんか?こうなってしまう原因は、キューティクルが破壊されているからです。キューティクルが損傷していると、髪の毛の内部の水分が逃げてしまい、パサついた状態になります。すると、髪の毛同士が絡まりやすくなったり、ツヤがなくなるので、指通りも悪くなってしまうのです。

指に髪の毛を巻き付けた時にすぐ元に戻るか

濡れた状態の髪の毛を束にして、一度指にくるくると巻きつけてみてください。そしてすぐに離してみましょう。髪の毛自身の力ですぐ元に戻れば、それは健康な状態の髪の毛であると言えます。しかし巻きつけた状態のまま髪の毛がもとに戻らずそのままだとしたら髪の毛が傷んでいる状態だと言えます。
健康な状態の髪の毛は、内部にタンパク質が詰まっているので、弾力があり、すぐ真直ぐに戻ろうとします。逆に髪が損傷していて内部のタンパク質が浮き、失われていると、中身がスカスカなため元に戻るパワーがないのです。

髪の毛を引っ張って強度を確かめる

どこでもいいので髪の毛を1本つまんで.抜いてしまわないように注意しながらある程度の強さで引っ張ってみてください。この時に髪の毛が伸びたり、途中でちぎれたりといったことはないでしょうか?キューティクルが損傷していると、髪の毛の滑りが悪くなって伸びてしまったり、あるいは不自然な場所で切れてしまったりします。健康な髪は伸びたり切れたりすることはありません。

雨の日の状態

雨の日、つまり湿度の高い日に髪の毛がまとまりにくくなったり、髪の毛同士が絡み合ってセットがしにくくなったり、といった人は多いのではないでしょうか。それは癖が原因だと感じている人がほとんどですが、実はキューティクルが破壊されていても起こる現象なのです。
髪の毛が傷んでいる状態、つまりキューティクルが剥がれかけている状態の髪の毛は内部のタンパク質が失われてスカスカな状態になっています。湿度が高い日は、このスカスカで隙間のある髪の毛に空気中の水分が入り込み、普段とは比べ物にならない量の水分が髪の毛に含まれるために、広がってしまったり、まとまりにくくなってしまったりするのです。

まとめ

セルフチェックをしてみて、いかがでしたでしょうか。該当する項目が複数あるという方は髪の毛に大きなダメージが加わっている可能性があるので、気をつけてください。髪の毛のダメージは、それが直接薄毛に繋がったりということはありませんが、見栄えが悪く、気持ちが悪いですよね。なので、この記事に書いてあるようなケア方法を実践してて頭皮のダメージを少しでも抑えるようにしていくと良いでしょう。

髪にハリコシが無い…ボリュームが欲しい…それは頭皮に原因があります。


髪に元気がなくなっている方は、頭皮環境に原因があります。特に30代を超えると髪年齢はどんどん衰えてきます。そのままほおっておくと、最悪の場合薄毛になってしまうことも。

本当に頭皮の事を考えたシャンプーで早めのケアを心がけるといいですね。

ケフトルアーユルヴェーダ

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