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女性でも薄毛になるの?
ハゲは女性には関係ないことと思っていませんか?
実際、女性ホルモンは髪の成長期を伸ばす作用があるため男性よりハゲる割合は低いと言われていますが、ヘアアレンジやカラーリングで髪にダメージを与えていたり、女性ホルモンのバランスが乱れたりといったちょっとしたきっかけで誰でも薄毛になる可能性があります。
女性の薄毛にはどんなものがあるのか見ていきましょう。
女性の薄毛が増えている?
女性はカラーリングやパーマをかけていたり、髪が長かったりする場合、ハゲがカモフラージュされてしまっている場合があります。
そうすることで中々気づかずに放置してしまうこともありその間に進行してしまう場合があります。
FAGAや女性でも薄毛になることを知っていないと、ハゲを発見しても「私が薄毛?そんなはずない!」と開き直ってしまうことが多いようです。
もし発見したら早急に対策しましょう。
女性の薄毛の種類
男性の薄毛は大半がAGAと言われているのに比べ、女性の方が脱毛の種類が豊富です。
女性はどんな薄毛になってしまうのか、自分の薄毛はどのタイプなのか見ていきましょう。
びまん性脱毛
女性の脱毛症で最も多いのがびまん性脱毛です。これは男性のAGAに対し“female”(女性)の頭文字をつけたFAGAと言われています。
男性の薄毛は、前髪やつむじなど部位がはっきり薄くなってしまうことば多いですが、びまん性は頭部が全体的に薄くなります。AGAの原因である悪性の男性ホルモンがおでこやつむじなど、耳から上のあたりに発生することが多いので男性は部分的にはっきりハゲてしまいますが、女性は男性ホルモンの量が比較的少ないのでまばらに薄くなります。
出典:http://www.funa-biyou.com/m_hair_001.php
円形脱毛
いわゆる「10円ハゲ」で、びまん性より早期発見が可能な疾患です。
円形脱毛は一般的に自然治癒することもあり、一度できたことがあるが放っておいたら消えてその後は起こっていない、という人もたくさんいます。
家系に円形脱毛になったことがある人がいたり、頻繁に円形脱毛になったり、一度に複数の箇所がハゲる場合は円形が慢性的なものになっている可能性があり、専門的な治療をしないと解決しなくなってしまいます。
進行し汎発型というステージまでいくと、頭髪だけでなく眉毛やまつ毛も抜け落ちてしまう怖い病気でもあります。
小さな円形だったら髪の毛で隠しつつ治療をしましょう。
出典:http://alopecia945.blog.fc2.com/blog-date-201202.html
牽引性脱毛
女性がなりやすい脱毛症です。毎日同じ分け目だったり、ポニーテールなど引っ張って結ぶ髪型は地肌に負担をかけています。特に、エクステをつけていたり、ドレッドヘアなど長期間続けていると牽引性脱毛になりやすいと言われています。
時には、結んだりといったことを止めて何もしないままで頭皮を休めてあげたり、分け目を変えてあげることで負担を軽減させてあげましょう。
長いコトドレッドヘアを続けていたナオミ・キャンベルは牽引性脱毛で生え際が後退してしまっています。
出典:http://lohaslove.ti-da.net/e4162101.html
井上真央も、常にヘアスタイルを変えていて頭皮に負担がかかりおでこが広くなっています。
出典:http://www.kamiyutaka.com/entry141.html
分娩後脱毛症
今まで薄毛になったことなかったのに、出産後にいきなり薄くなったという女性が多いです。妊娠中は女性ホルモンが一気に増えます。
普段、女性ホルモンと男性ホルモンはバランスをとって拮抗していますが、妊娠中に女性ホルモンの上限が上がり、出産を機に一気に少なくなることでバランスがくずれてしまうのです。個人差はありますが、6ヶ月~1年くらいの期間で自然治癒する場合が多いです。あくまで一時的な薄毛なので、そこまで顕著でないなら放っておいても問題ありませんが、気になるようなら病院に相談しにいきましょう。
薄毛を改善する
女性だからこそ、薄毛は気になってストレスになってしまいますよね。
薄毛を早く治すためにも、どんな治療法があるのか見ていきましょう!
育毛薬を使う
逆に、女性が使ってはいけない・使わない方がいいものもあるので気を付けましょう。
AGA治療薬のプロペシアは女性が服用することはもちろん、触るだけでも身体に悪影響が出ると言われており、特に妊娠中は胎児に影響することがあるので絶対に近づいてはいけません。また、ミノキシジルも一部では女性が使ってもいいと言われていますが、体毛が濃くなったり、むくみやすくなったりしてしまうのであまりおすすめできません。
まつ毛美容液にも配合されているキャピキシルや、褐藻由来のガゴメフコイダンなど天然成分のものを選ぶようにしましょう。
育毛剤も、女性用のものも豊富にそろっています。男性向けに見えるものでも男女共用と記載してあれば女性も使えます。
ただし、家族やパートナーが使っている育毛剤を何気なく使うのは副作用が起こる可能性もあり危険です。女性は女性にあった育毛薬を使いましょう。
女性ホルモンを整える
女性にも男性ホルモンがあり、女性ホルモンが減ると薄毛になりやすくなります。
そのため、食事やサプリメントでイソフラボン、プエラリアミリフィカといった女性ホルモンと似た働きをする成分を積極的に摂取するようにしましょう。
また、ピルは女性ホルモンを人工的に操作するものですので、ピルを服用中に薄毛になったら一度やめてみた方がいいでしょう。
クリニックに行く
病院では、薬を処方してもらえたり、専門的な治療を受けられるので、薄毛がどうしても気になる人、かなり進行してしまった人は病院に行きましょう。
薄毛を診療してくれるのは皮膚科で、円形脱毛の人にはステロイド治療
発毛サロンでは、フェイシャルエステサロンのように、カウンセリングや頭皮マッサージをしてくれるところもあって気軽に行きやすいです。
バイオテック
出典:http://www.biotech.ne.jp/lp/ladys2013/other/?xadid=at_pc_001
薄毛専門のサロンで、薄毛の原因をしっかり分析して教えてくれます。こちらでの治療もできますが、e-バイオテックという自宅でも治療できるコースではホームケアと担当スタッフのアドバイスによる薄毛治療ができます。
表参道スキンクリニック
出典:http://www.hairsite.jp/womens/?gclid=COyDgt6NmNACFQybvAodNMgP0w
女性スタッフが在籍し、表参道という土地柄もあり抵抗なく行きやすいクリニックです。
適切な対策で薄毛を治そう!
女性でも薄毛になることがわかりましたね。
でも、女性だからこそ、分け目を変えたり毛流れを整えたりして隠しながら治療ができることが多いので、あまりストレスを抱えず少しずつ治していきましょう。
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