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お金の節約のために自分でカットをしたい
美容室でのカット代って案外かかりますよね。
例えば1回3,000円のカットを毎月行くと年間で36,000円になります。
2ヶ月に1回だったとしても18,000円は髪の毛を切るために使っていることになるのです。
ではこれを5年や10年続けると。
実は結構大きな金額になってくるのです。
ではこれがもし全部自分でできればどうでしょうか。
ちょっと普段の生活に贅沢感が出てきますよね。
どうにかして自分でカットはできないものなのでしょうか。
出典:http://fukuen.kimo.jp/?p=93
自分でカットしたいけど失敗はしたくない!
しかし1番心配なのは自分でカットして失敗してしまわないかと言う事なのではないでしょうか。
例えば自分でカットしたのがバレバレのような感じにはなりたくないですよね。
所々でぶつ切りになっていたり切り残しがあったりすると失敗してしまったのがすぐにばれてしまいます。
ではどうすれば失敗しないで自分で切ることができるのでしょうか。
また自分で髪の毛を切るときにどういった道具を使えば失敗は少なくなるのでしょうか。
今回は自分でカットするために何が必要なのかとどうすれば失敗することなく自分で髪の毛が切れるのかをまとめてみました。
出典:https://antenna.jp/news/detail/2359136/
自分でカットするのに必要なもの
はさみ
まず自分で髪の毛を切るためにはもちろんはさみが必要です。
実は美容師さん達が使っているハサミはとても高くて1本で50,000円以上もするそうです。
300,000円のハサミを使っている人もいるのだとか。
しかし自分で髪の毛を切るためにそこまで後からハサミは必要ありません。
最近ではドラッグストアなどでもセルフカット用のハサミが売られてたりもします。
出典:http://jiburi.com/selfcut/
はさみには2種類あって髪の毛をまっすぐ切るためのブラントカットシザーと、髪の毛をすくために使うセニングシザーがあります。
ドラッグストアなどで売られているハサミは大体両方セットになっていて5,000円ほどで購入することができるでしょう。
はさみを扱うときの注意点は、なんせ髪の毛を切るためのハサミは切れ味がとても良いようにつくられています。
髪の毛も切れますが指も切りやすいので扱いには注意しましょう。
ステンレス製でできているはさみが扱いやすくてセルフカットには向いているといえます。
出典:http://page23.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o165439417
ダッカール
あまりなじみは無いかもしれませんが、美容師さんたちが使う髪の毛を止めるためのクリップをダッカールと呼びます。
正式にはダックカールクリップと言う名前だそうですが、略してダッカールと呼ばれています。
こちらは百均などでも売っているので手に入りやすいでしょう。
できれば髪の毛をしっかりと挟んで落ちてこないようなものを選びたいところですが、使ってみないとわからないので、まずは安めのものから購入して、様子をみることをお勧めします。
美容師さんにはなじみのあるダッカール
出典:http://www.dena-ec.com/keyword/
くし
髪の毛をとくために、くしはあったほうが良いでしょう。
くしのことをコームと呼ばれていることもあります。
こちらも百均なので簡単に手に入りますので探してみてください。
出典:https://e-okamoto.com/products/detail.php?product_id=31070
バリカン
細かい髪の毛を切ったり刈り上げたりするのに便利なのが電動のバリカンです。
なくても髪の毛を切ることができますがあったほうがきれいに整えることができるのでもし余裕があればバリカンも用意するようにしましょう。
こちらは家電量販店やネットで購入することが可能です。
出典:http://www.4cm.jp/post-1251/
セルフカットの仕方
それではセルフカットの仕方なのですが、基本的に刈り上げたい場所やツーブロックにしたい場所はバリカンを使うととても早くできます。
しかも均一な長さに整えることができるので素人でも簡単にできますね。
そして自分がしたいスタイルの写真をよく見ながら大体の長さの部分をハサミで設定しましょう。
この時にすいて短くなることを考えると少し長めに切っておくのがポイントです。
短いところはバリカンで調節して長さを残すところはある程度の長さでバッサリ切った後はすきバサミで全体をなじませます。
出典:http://hair.kobanobu.com/menscut.html
すきバサミも使いすぎると髪の毛が薄くなってしまうのでこまめにチェックしながら量を減らす行くところがポイントです。
はじめはなれないのでうまくいかない部分もあるかと思いますが、しっかり確認をこまめにしながらすると失敗が少なくなると考えられます。
最後は全体的な長さが適正かどうかをチェックしましょう。
この時に合わせ鏡などがあれば便利です。少し濃い部分や長い部分があればすきバサミを使って調節するようにしましょう。
まとめ
セルフカットははじめはうまくいかない部分も多いと思いますが回数を重ねるうちに慣れてきてポイントをつかんでくるでしょう。
慣れてしまえば意外に簡単にできるものです。これで美容室代が節約できれば理想ですね。