自分に似合う髪型がわからない・・・
皆さんは自分に似合う髪型をご存知ですか?
実は自分に似合う髪型がわからないと悩んでいる人は多いといわれています。
ヘアカタログや、モデルさんのような髪型にしたいけど実際に美容師さんにオーダーしてやってみたらイメージ通りに仕上がらなかった、なんて事は誰しもが経験したことがあるのではないでしょうか。
ではなぜモデルさん達の髪型と同じようにオーダーしても同じようなイメージに仕上がらないのでしょうか?
出典:http://www.herbalvmax.com/20dainukege.html
似合う髪型としたい髪型は違う!
実は似合う髪型としたい髪型は違うのです。
それは何故かと言うと、モデルさんと、骨格やパーツの位置も違えば、雰囲気や髪質も人によって様々だからです。
なのでモデルさんのようにオーダーしても、モデルさんのように仕上がるとは限りません。
大事なのは自分の顔型からしっかりと似合う髪型を見つけるのが重要なのです。
自分の顔型に似合う髪型を見つければ、自分をとても輝かせてみせることができます。
さらに小顔効果も見込めるので、まずは自分の顔型がどういった分類に当てはまるのか把握するようにしましょう。
顔型の種類と似合う髪型
①丸顔
丸顔とは顎が丸くて頬もふっくらとしているのが特徴です。
顔が大きく見やすいといったデメリットがあります。
そして童顔に見られることも多いでしょう。
顔の縦と横の長さが同じ位の比率だと丸顔に分類されるといえます。
丸顔の人はトップに高さを持たせて、ふんわりと膨らませるスタイルが似合うと言われています。
トップに高さを持たせることで縦長のシルエットを作ることができるのです。
さらにサイドの髪の毛で方法を隠すようにして横幅のボリュームが出ないようにすると小顔に見せることができます。
出典https://jp.pinterest.com/pin/818599669738303635/
②面長
面長の人の特徴は顔の縦の幅が、横よりも長いことが挙げられます。
そして目と目の間隔が狭いので、大人っぽい顔立ちをしていて、落ち着いた雰囲気を持っています。
そして面長の人はおでこを全面に出す事はNGです。
縦のラインが横に比べて長いのでおでこを全面に出してしまうと、より縦長に見えてしまうのです。
この場合は前髪を作って流すと、眉から上の部分を効果的に見せることで、縦長に見せないようにすることができます。
さらに髪の毛の明るさは少し暗めの方が似合うようです。
出典http://xn--xgst18m.xyz/archives/2689
③卵型
卵型とは目と目の距離が近くて、顔立ちが細く見えるとされている理想の顔立ちです。
バランスはかなり整っているので実年齢よりも年上に見られることも多々あるようです。
基本的にはどのような髪型でも似合うのが卵型の特徴といえますが、唯一気をつける点としてはトップに高さを出しすぎないことです。
トップに高さを出しすぎると縦長を強調しすぎてしまうのでバランスが崩れてしまいます。
顔の形が整っているのであまりに凝ったスタイルよりも、シンプルなスタイルを心がけたほうが魅力を伝えることができるでしょう。
出典https://www.cosme.net/biche/articles/IZS5qvga
④ベース型
ベース型と呼ばれる顔立ちは、顔が平面的で骨っぽく見えるのが特徴です。
エラやハチが張っていることが悩みという人が多いといわれています。
少し男っぽく見られがちなのが特徴です。
クールな印象を持っていて男っぽい雰囲気になりがちなこの顔型は、エラを隠すように、輪郭に沿った毛流れを作るときれいに見えると言われています。
さらに視線を下よりも上にもっていくようにするために、トップにボリュームを作って頬あたりにふんわりとボリュームを作るときれいに見えやすいです。
出典https://jp.pinterest.com/explore/
⑤三角型
三角型は、顎がシャープでハチが張っているのが特徴です。
横幅が大きく見えがちなのが悩みどころ。
少しきつく見られることが多いでしょう。
すっきりとした顎が知的な印象を受けます。
頭のハチが張っていることが多いので、トップをふんわりとさせることで柔らかい雰囲気を作るのがオススメです。
特にボリュームのあるショートスタイルが似合うと言われています。
ロングにする場合は、毛先をコテなどでカールさせて、動きを作り、顎のきつさをカバーするように心がけましょう。
重めの前髪も、顎の細さが目立ってしまうので重く作りすぎないのがポイントです。
出典http://www.beauty-box.jp/style/ms/
まとめ
自分がしてみたい髪型はきっとあると思いますが、まずは自分に似合う髪型を知ることもとても重要なことです。
そして似合わないスタイルを避けることも、とても有効と言えるでしょう。
骨格や髪質などの問題は髪型でカバーできるといえます。
より小顔に見せるために自分の顔型と似合う髪型を知っていて損はありません。
客観的に自分を見る事は難しいと思いますので美容師さんと相談して似合うスタイルの提案をしてもらってはいかがでしょうか?
きっと似合う髪型が見つかりますよ。