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パーマをしたい!けど、パーマの種類っていっぱいありますよね
いちどパーマが出るととてもお手入れが簡単になるので朝の時間がとても短くてすみますよね。
しかもコテで巻いたりするのが苦手な人はデジタルパーマをあてるとまるで巻いたような髪型にすることができます。
カジュアルな人だったらウェーブぽいパーマをあてると雰囲気がとても変わるのでとてもおしゃれに見えますよね。
そんな女性のスタイリングにとても味方をしてくれるパーマですが、美容室のメニューを見ているとパーマにもたくさんの種類があるはご存知でしょうか。
主なパーマのメニューで言うと普通のパーマや水パーマ、デジタルパーマなどが挙げられると思います。
こんなにも種類がある中で自分がしたい髪型はどのパーマが合っているのでしょうか。
今回はそんなパーマの特徴についてまとめていきます。
出典:http://jpa-k.jugem.jp/?cid=4
パーマの種類別にみる違い
普通のパーマ
まずはベーシックなパーマですがこちらは基本的に薬剤を使ってパーマをかけていきます。
まず美容師さんが髪の毛にロットを巻いて作りたいカールの形を決めます。その後にパーマの1剤をつけて髪の毛の結合を離していきます。
しばらく時間をおいて後に髪の毛の結合がどれくらい切れたかを美容師さんがチェックして、デザインを作る上で求めている強さのカールが当たってると、パーマ液の2剤でロットの形を固定していきます。
このように普通のパーマでは基本的にこのように薬剤による反応でパーマをあてていきます。
ベーシックなパーマで作れるスタイルの特徴としては濡れているときに1番カールが出やすくなっているのでムースで仕上げるウェーブスタイルがあっていると考えられます。
カジュアルなスタイルに合わせやすい髪型といえますので少しラフな髪型に向いています。
通常のパーマはカットも含まれたお値段で大体1万円から15,000円の間ですることができます。
出典:http://beautynavi.woman.excite.co.jp/style/detail/33851
水パーマ
最近見かけることのある水パーマですが水パーマと言うのは通常のパーマにスチームを使ったり薬剤が浸透しやすい前処理を行ってから施術を進めるパーマのことを水パーマと呼んでいることが多いようです。
メリットとしては薬剤の浸透がスムーズに行うので髪の毛の負担を減らすことができます。
通常のパーマよりもダメージを減らすことができるのですね。
仕上がりのスタイルとしては通常のパーマにでも近い仕上がりとなっています。
なので通常のパーマのスタイルを求めている方でダメージを抑えたい人にオススメです。
料金は通常のパーマは+ 2,000円ほどで受けることができます。
出典:http://beauty.rakuten.co.jp/hs0093325/
デジタルパーマ
デジタルパーマとは通常のパーマのように薬剤を使って髪の毛の結合を切ったりつけたりする部分は変わりません。
デジタルパーマは通常のパーマの作用と熱の力を使って形をつけていきます。
熱の力を使うことで髪の毛の中のタンパク質の形もロットに合わせて変えることができるのです。
デジタルパーマは出ると持ちが良くなるのはこういった理由があったのですね。
そしてデジタルパーマで作れるスタイルですが、デジタルパーマは濡れているときにカールはでづらくて乾かしながら形を作っていくとまるで巻髪のようなヘアスタイルを作ることができます。
出典:http://do-s55.com/archives/328
なので毎朝コテで巻くのがめんどくさい方やなかなかコテをうまく使えない人がお勧めです。
持ちも通常のパーマよりも良いと言われているのでパーマが取れやすい人もいちどチャレンジしてみても良いかもしれません。
値段帯は10,000円から20,000円の間で受けることが可能です。
デジタルパーマ専用の機械を使って熱を入れていくので少し普通のパーマよりも時間がかかるのが特徴です。
それぞれのメリットとデメリットがあります
以上のようにそれぞれ特徴持ったパーマですが種類によってメリットとデメリットがそれぞれあります。
これは髪質によって合う合わないもあります。
髪質があわなかった場合、パーマが出なかったり、逆にかかりすぎてしまう可能性があります。
髪質との相性が重要なんですね!
特に知っておきたいのは髪の毛が太めで量が多い人はデジタルパーマに向いていますが、ブリーチなどを使ったハイダメージの人にはあまり向いていません。
そして髪の毛の量が少なかったり痛みが進行している場合は普通のパーマの方が向いている場合が多いです。
また根本からボリュームを出せるのは通常のパーマの方です。
しかし通常のパーマでは縮毛矯正を当てている髪の毛にパーマをあてることができません。
縮毛矯正の上からではデジタルパーマしかあてれないのです。
出典:http://curet.jp/article/6455
美容師さんとしっかり相談しましょう
このようになかなか素人では判断しづらい髪質を踏まえた上で種類を選ぶことが重要なので、自分がしたいスタイルと自分の髪質をしっかりと担当の美容師さんと相談した上でパーマの種類を選ぶようにしましょう。
出典http://www.beauty-box.jp/style/medium/ri253/
やはりプロに任せるのが1番だといえます。