目次
ミノキシジルタブレットって?
AGA治療の2大巨頭と言われているのがプロペシアとミノキシジル。
日本では厚生労働省にもAGA治療に効果のある成分として認可されています。
日本では医薬品として販売されている育毛剤リアップがミノキシジルを配合しており、医師の処方が必要な医療用医薬品としてはロゲインが有名で共に外用薬として使用されています。
そのミノキシジルを錠剤にして内服薬としたのがミノキシジルタブレットです。
巷では「一番強力なミノキシジルはミノキシジルタブレット」とも言われており、外用薬よりも強力な効果を発揮すると言われています。
外用薬であるロゲインが男性型脱毛症診療ガイドラインで推奨度がAランクに認定されていることとからもその効果のしだいは容易にに予想できるでしょう。
出典:http://ableforceinc.com/%E8%82%B2%E6%AF%9B%E5%89%A4%E3%81%AE%E6%88%90%E5%88%86/
ミノキシジルタブレットって?
ミノキシジルタブレットは正式な商品名をミノキシジル錠といい、通称ミノタブと呼ばれています。
もともとは高血圧の治療薬として創製されたもので、使用者に全身の多毛症が見られたことから発毛剤としての研究を進め、改めて外用発毛剤として販売されるようになりました。
現在は残念ながらミノキシジルタブレットは未承認であるため、基本的には国内で購入することは不可能です。
しかし、個人輸入で購入することは可能で下記のラインナップがあります。
・ミノキシジル錠2.5mg、5㎎、10㎎
ミノキシジルタブレットの服用量は1日1回もしくは2回に分けて5mgが基本となるので、服用回数によって購入商品を決める方がほとんどです。
ミノキシジルの効果
ミノキシジルは先ほども説明しましたが高血圧の降圧剤として創製されましたが、男性ホルモンの影響で委縮していた毛乳頭細胞や毛母細胞が大きくなっていることが判明し、1996年にミノキシジルが2%配合されたロゲインとして商品販売されました。
よってミノキシジルの一番の効果は発毛を司る毛母細胞に働きかけて細胞分裂を活性化させる点と言えるでしょう。
髪の毛は毛母細胞が細胞分裂を繰り返すことで成長するので、ミノキシジルには髪の毛の成長を促進する効果があるというわけです。
またミノキシジルには血管を拡張して血流を促進する働きもあり、この効果によって毛母細胞が細胞分裂するのに必要な酸素と栄養が十分に供給されるようになります。
髪の毛が成長する土台を作り、それをサポートする2つの効果で発毛を促進しているのです。
ミノキシジルが合わない人
ミノキシジルはAGAに大きな改善効果をもたらしますが、すべての方におススメというわけではありません。
残念ながら下記のようにミノキシジルが合わないという方もいます。
・皮膚が弱い方
・低血圧の方
敏感肌や肌が刺激に弱い方の使用は難しいかもしれません。
またミノキシジルは本来、降圧剤として創製された薬ですから、当然のその効果も引き継いでいます。
よって心臓病や低血圧症の方の使用は控えた方がいいでしょう。
販売されているミノキシジルタブレットは降圧剤??
ミノキシジルタブレットを育毛剤として認可している国は世界中探してもどこにもありません。
ミノキシジルの更なる効果が期待できる内服薬の臨床実験でミノキシジルを服用させた犬が心臓破裂で死亡し、ミノキシジルの内服薬研究は途中で頓挫しました。
つまり、世の中にAGA治療薬として販売されているミノキシジルタブレットはないのです。
「それじゃあ、個人輸入で販売されているミノキシジルタブレットは?」ということになってきますよね。
実は現在販売されているミノキシジルタブレットは海外で降圧剤として販売されているものをAGA治療薬と称して販売しているだけなのです。
当たり前のように売買されているミノキシジルタブレットですが、この事実を知れば何だか使用するのは怖くなってきますね。
ミノキシジルタブレットは用法・用量を守って!
一番強力なミノキシジルとも言われているミノキシジルタブレットですが、現状はAGA治療薬として認可されているものではありません。
しかし、巷ではAGA治療薬として販売されており、使用によってAGAの改善効果が出ていることは間違いありません。
くれぐれも重篤な副作用を発症しないように、使用するなら用法・用量を守って使用することを心掛けましょう。
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