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かつら・ウィッグを違和感なく使いたい!
髪型に自信が持てたら、精神的にも落ち着きますよね。
かつらは、違和感なくつけられれば薄毛をカモフラージュできる優れもの。
でも、中にはあまり上手につけられず浮いてしまっていたり、周囲の人に指摘されてしまう人もいます。
上手に装着して、もともとフサフサであるかのように見せかけましょう!
出典:http://www.tomocci.com/zura/index_right6.html
タイプ別!かつら・ウィッグの付け方
かつらといっても、薄毛の度合いによって毛量や装着部位が異なるので、それぞれのかつらに合った方法で装着しないと不自然になってしまいます。
これから装着方法別のかつらのタイプをご紹介しますので、自分でも付けられそうなものを見つけましょう!
両面テープタイプ
これは、頭とかつらを両面テープで貼り付ける方法です。
2.保護テープをはがす
3.生え際を決めておいて、目当ての位置にそのままそっと頭にのせます
4.手でしっかり押さえる
ポイントは、生え際など、かぶせる位置を決めておくことです。
両面テープのメリット・デメリット
両面テープは簡単なので、挑戦しやすいタイプのかつらです。
<メリット>
●付け方が簡単初心者でもつけやすい
●両面テープの種類がたくさんあるので選択肢が幅広い
●編み込みやストッパーなどの器具を使わないので自然に装着できる
といったメリットがありますが、一方でデメリットもあります。
<デメリット>
●スポーツなど、激しく動くとずれてしまう可能性も。
●かつら代だけでなくテープ代もかかる。
●一度貼ると貼り直しができない。頭皮に接着剤が残ることもある。
とても原始的な方法なので簡単な反面、きちんと付けないとずれてしまうこともあるので注意しましょう。
ストッパー(ピン)で装着する
女性用ウィッグや日本髪のかつらに多い、ストッパータイプ。
かつらのベース部分にくし型のピンがついていて、これを髪に付けるタイプなのですが、これはある程度髪がある人でないとつけにくいです。
2.ストッパーの部分を上からしっかり押さえピンを閉じる。
3.ストッパー部分が髪にくっついているかチェック
ストッパーのメリット・デメリット
髪がある程度残っていないと使えないストッパータイプ。
<メリット>
●慣れれば着脱は簡単にできる
●両面テープタイプと異なりウィッグだけで足りるのでコストがかからない
●接着剤を使わないので地肌にやさしく、肌の弱い人でも使える。
<デメリット>
●髪を挟んでひっぱるので少し負担がかかる。
●両面テープや接着剤に比べしっかりしたフィット感が得られない
●ストッパーがある分厚みになるのでボリュームがですぎることもある
ストッパータイプは使い方が簡単で、着脱を実演しているウィッグのCMもあるくらい誰にでも使いやすいです。
ただ、ある程度髪がないとできない髪型なので使う人を選ぶタイプとも言えます。
出典:http://www.artnature.co.jp/ladies/nudefine/howto.html
接着剤で装着する
両面テープと同じ原理で、かつらと地肌を接着剤でくっつける方法です。
接着剤はかなり強力に付くので、安心感があります。
2.マーキングしたところに合わせて接着剤を塗布し、そのまま乾かす
3.かつらを装着し、しっかり押さえる
接着剤のメリット・デメリット
接着剤は強力で一度つけたら日中は安心して人前に出られます。
<メリット>
●粘着性が高く、運動はもちろん、水泳やシャワーで水に触れても落ちない
●地肌に直接つくのでフィット感がいい
●接着剤自体は少量なので、装着感は薄くて自然
<デメリット>
●頭皮の弱い人は肌荒れして使えない
●外すときに専用のリムーバーが必要でコストがかかる
●かつら自体の耐久性が他のタイプと比べて低い
編み込み式で装着する
このタイプはセルフでできないので、サロンまで足を運ぶ必要があります。
自毛に細い糸を編み込んでそれをかつらにくくりつけるのでプロの手を借りて装着します。
でもこのタイプはセルフで装着するものと違って1度つけたら1ヶ月くらいもつのが特徴。
接着剤のメリット・デメリット
一度つけて1ヶ月もってくれる編み込み式には、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
<メリット>
●つけっぱなしで、お風呂にも入れるので楽ちん
●自毛に編み込むのではずれにくい
●帽子もかぶれる。ヘルメットをつける職業の人でもつけられるかつら。
<デメリット>
●月1でサロンに通いメンテナンスを受けるので、忙しいと面倒になる
●セルフでするよりもコストがかかる
●1ヶ月の期間に髪が伸びると少し浮いてくることがある
自分に合ったかつら・ウィッグの見極め方
かつらにも種類があって、それぞれメリット・デメリットがあるんですね。
一番自分にあったタイプのかつら・ウィッグを探しましょう。
安く済ませたい人におすすめのかつら・ウィッグ
あまり費用をかけたくない人は、かつら代だけで済むストッパータイプがおすすめ。
髪があまりないからストッパータイプはちょっと・・・。という人は、両面テープタイプで両面テープ代を節約すれば安く済ませられます。
とにかく外れないようにしたい人におすすめのかつら・ウィッグ
外れたくない人は、接着剤型を選びましょう。接着剤の量は自分で調節できるので、一度つけてみてグラグラするようだったらもっとまんべんなくつけてみたりと柔軟につけ方は変えられます。また、編み込み式は地毛を編み込んでしまうので、かなり強力ですし、水にも負けないので心強いです。
自然な仕上がりにしたい人におすすめのかつら・ウィッグ
違和感なく仕上げたい人には、接着材タイプがおすすめ。地肌とかつらがそのままくっつくのでもともと生えている髪のように自然に見せられます!
かつらを上手に使ってフサフサ髪へ!
かつら、ウィッグなら薄毛を気にしなくていいですし、おしゃれの幅も広がって自分に自身が持てるようになります。
周りから見て不自然にならないためにも、きちんとタイプ別の装着方法を守って、浮いたりはずれたりしないようメンテナンスしましょう。
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